かの予言者が宣言したとおりに、中国の"終末"が始まったのか……。世界中が騒然となった。
「10月28日、天安門広場の歩道に小型四輪駆動車が乗り上げて、群衆をはねた後、天安門につながる橋の欄干にぶつかって炎上。
5人が死亡、38人が重軽傷を負うという大惨事が発生しました。新疆(しんきょう)ウイグル自治区の独立派による自爆テロとの見方が強まっています」(通信社記者)
今回の事件に関して、中国問題に詳しいジャーナリストの富坂聰氏は、「今回のテロはウイグル族による反政府活動です。
しかし、こうした形に限らず、中国民衆の間では、貧富の格差に対してなど、不満が溜まっている。
これをきっかけに、あちこちで同じようなテロ行為が頻発する可能性があります」と分析。
これは、明らかに中国共産党の一党支配、習近平体制崩壊の予兆である、と見ることができるのだ。
http://taishu.jp/politics_detail744.php〈1999年7月、空から恐怖の大王が降ってくるだろう。アンゴルモアの大王を復活させるためにマルスは幸福の名のもとに支配するだろう〉
この詩が今度は、中国最高指導者である習近平の出現、そして、近い将来の中国滅亡を"予言"しているとのこと。
〈(前略)姿を現すのはアジアであろう。徒党が大いなるヘルメスから送り出され東洋のあらゆる他の国家を超えて、彼は勢力を延ばすだろう〉(諸世紀X- 75)
ヘルメスとはオリンポス12神のひとりで、旅人や商業、泥棒、羊飼いの守り神。
これは、明らかに中国の台頭を表した予言であるらしい。
〈破壊されたアジアに脅威を見ることはないが、七に継続したものが権力を握ることとなる〉(諸世紀Ⅳ-50)
これは習近平が権力を握り独裁的な政治を行うことを指し示したものだろう。
習政権が言い出した「七不講(チープジャン)」という政策と深く関係しているというもので、その「七不講(チープジャン)」とは「具体的には1.人権を認めず、2.報道の自由を制限し、3.政治活動にも制限を加え、4.国政選挙権を認めず、党の過ちへの批判を認めず、6.特権階級批判を許さず、7.司法の独立を認めない、といった政策」。
"アンゴルモアの大王"が"モンゴリアン=中国"という定説は以前から言われていたが、もうノストラダムスはいいのではなかろうか。
秘伝ノストラダムス・コード―逆転の世界史
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