地震が頻発する台湾でリュウグウノツカイが水揚げされていた

２号です。台湾東部では27日夜から28日午前にかけて地震が相次ぎました。それに合わせるように台東県太麻里で「地震魚」の別名を持つ深海魚「リュウグウノツカイ」が２匹捕獲され、話題となっています。中央社記者・盧太城撮影 pic.twitter.com/VqUq4VrQUj

— 中央社フォーカス台湾日本語編集部 (@focustaiwanjpn) 2016年4月28日

ちょうど地震が頻発していた27日から28日にかけて2匹も水揚げされていた。
日本では熊本震災の前にメガマウスが三重県で捕獲されていたが、深海を泳ぐ魚が網にかかるという現象は比較的地震予知と関係があると思っていいだろう。熊本地震の予兆　メガマウスとザトウクジラ

日本でも2012年1月に静岡県牧之原市の静波海岸にリュウグウノツカイが打ち上げられたことがある。
また深海サメの仲間「ラブカ」が2012年6月に駿河湾で捕獲されている。

大地震の前兆現象 [ 弘原海清 ]

大分で地震が発生 震度5強 マグニチュード4.4 なぜマグニチュードよりも震度が大きい

29日15時09分頃地震がありました。
震源地は大分県中部（北緯33.3度、東経131.4度）で、震源の深さは約10km、地震の規模（マグニチュード）は4.4と推定されます。
http://www.jma.go.jp/jp/quake/20160429151344495-291509.html

ほとんどの地震は示されるマグニチュードよりも震度が小さいものだが、この地震も２８日１２時５６分に宇城市付近で発生した地震同様に、マグニチュードよりも震度が大きいめずらしい地震となっている。


マグニチュードとは地震の規模を表すもので、震度はその場所の揺れを表すもの。ということはこの地震は規模よりも揺れのほうが大きかったことになる。
震源の深さは約10kmでここ最近大分で発生している地震と同じ。由布院方面が特に揺れやすい土地柄なのか、と最近の地震を調べてみたが、マグニチュードよりも震度が大きいものは見当たらない。ひょっとしたら震源の深さはもっと浅いのではないだろうか？しかも由布院だけを狙ったように揺れた範囲が狭い。

東京大学地震研究所の古村孝志教授は今回の地震について、「震源が浅かったため、地震の規模に比べて最大震度が大きく、震源の真上に当たる由布市で局所的に揺れが強かったとみられる。」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160429/k10010503781000.html

由布院駅が… pic.twitter.com/BswNyB1K2B

— 尾西洋平（Yohei Onishi） (@yohei1115) 2016年4月29日

現在の湯布院駅の様子です
駅構内でガラスが割れて、中に入れない状態です pic.twitter.com/CjpO79IyVv

— わとさん@μ'sicForever (@love_livekzt) 2016年4月29日

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