23日朝、和歌山市和歌浦中3丁目の県道で松の大木が突然倒れ、走っていた乗用車を直撃。樹齢数百年という塩竈神社の「和合の松」。現場には多くの人が集まり、騒ぎになった。
現場はあしべ橋北詰の三差路。同神社神主の木村宏さん(70)によると午前10時前、「ドーン」という大きな音がしたため表に出ると、岩山に立つ高さ10㍍以上、太い部分で直径1㍍以上の松が南向きに根本から折れ、東進中の乗用車が下敷きになっていた。ドライバーは自力で脱出していたという。子授けや安産で知られている松で、木村さんは「まさか倒れるなんて夢にも思いませんでした」と顔をこわばらせていた。
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/06/20120623_14986.html今日本全国でご神木が倒壊し倒れる出来事が発生している。しかもそれが車や人を直撃しているケースも多々ある。特に民主党が政権をとってからこういう出来事が続いている。
2009年10月8日 伊勢神宮「樹齢数百年」巨木倒れる台風18号の影響で、三重県伊勢市の伊勢神宮では樹齢がおよそ800年の幹の直径がおよそ3メートル、高さが40メートル以上ある巨木が倒れた。
この杉の木は伊勢神宮の内宮の正殿近くにあったもの。
2009年10月8日10時55分 朝日新聞
2009年11月21日 神社の大木が倒れ七五三参拝の女性直撃
福岡市東区箱崎1の筥崎宮(はこざきぐう)(田村靖邦宮司)で21日午前、木が倒れて参拝客の女性が怪我する事故があった。
倒れた木は高さ17メートル、幹回り2メートル25、枝ぶりの幅20メートルの樹齢100年以上と推定されるエノキの大木。幹の表面に異常はなかったが、内部が腐っていた。
http://unkar.org/r/dqnplus/12588126492010年3月10日 鶴岡八幡宮のご神木の大イチョウが倒れる
鶴岡八幡宮(吉田茂穂宮司)のご神木とされる大イチョウが10日午前4時40分ごろ、根元から倒れているのが見つかった。樹齢は800~1000年。
http://www.youtube.com/watch?v=d1xBhFLbq_w一度は倒れた大イチョウがその後復活している。
鶴岡八幡宮、倒壊したご神木が力強く再生、成長中http://www.kamakura-2.com/goshinboku20110607.html2010年4月18日 妻科神社のご神木のケヤキ倒れる18日午後7時半ごろ、長野市妻科の妻科神社境内で、ご神木のケヤキ1本が倒れた。「どすん」という音を立てて地面に横倒しに。
2010年4月27日 永平寺の樹齢700年のご神木が真っ二つ福井県永平寺町の曹洞宗大本山永平寺で27日夜、樹齢約700年の杉(高さ約45メートル、直径0・8メートル)が折れ、鐘楼堂に倒れかかり、屋根の一部を壊した。
2010年09月06日 鹿島神社で樹齢400年の御神木の杉の木が突風で根元からなぎ倒される宮城県加美町で6日夕から夜にかけて強い風が吹き、同町の鹿島神社で樹齢400年以上とされる神木のスギが倒れた。けが人はなかった。
2010年09月08日 三井寺境内の樹齢約300年のシイの大木が倒れる滋賀県大津市園城寺町の三井寺境内にある樹齢約300年のシイの大木(高さ約10メートル、直径約70センチ)が、台風9号の強風で倒壊。
2010年11月02日 白鳥神社で樹齢800年以上のご神木のイチョウが根元付近から折れて倒壊宮城県村田町村田の白鳥神社(村田守広宮司)境内で、樹齢800年といわれる町指定天然記念物の「イチョウ」の大木が根元付近から折れ、倒れた。
2010年9月13日 神社仏閣の神木ではないが屋久島の翁杉が倒壊樹齢2000年と推定される屋久島の翁杉が倒壊。
http://ameblo.jp/aries-misa/entry-10647323364.html
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