世界最大級240キロのオサガメが定置網に

沖縄県読谷村の都屋漁港の沖合にある大型定置網に２５日朝、世界最大級のウミガメ「オサガメ」がかかっているのが見つかった。熱帯のインドネシアなどで産卵・生息する絶滅危惧種で県内への漂着は珍しい。生きたまま県内で確認されたのは同じ定置網にかかった２０００年４月以来１６年ぶり。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=165646&f=sr

甲羅の長さが１３９・６センチ、体重２４０キロで子どもの雄とみられている。生息地はもっと南で熱帯地域で産卵するウミガメで、沖縄で見つかるのは珍しいという。
その後、美ら海水族館に緊急保護されたが死んでしまった。１６年前に県内で発見された時も数日後に死んでいる。
また大分でも2013年5月に甲羅の長さ約１．３メートル、体重１５０～２００キロの子供のオサガメが佐伯市沖の定置網にかかっている。